アジアは日本の秋葉原や大阪日本橋みたいな地域での電子街というより、ビルそのものがテナントまるまる電脳ビルってパターンが多いです。
今回はシンガポールのシムリム・スクエアを中心にレポブログを書いていきます。
ガジェットビルでお宝探し
シムリム・スクエアと言うビルがシンガポールでは日本の秋葉やマレーシアのプラザローヤットみたいな存在です。
Rochor駅のすぐそばにあるビルで、
ビルに携帯電話屋とパソコン屋がぎっしり入っています。
パーツ屋もあります。
Rochor駅を出て1分で着きます
シムリム・スクエア ガジェットビル
中央が吹き抜けになっていて、その周囲をテナントのショップが取り囲む造りでした。
スマホとかPC関連の物が多かったです。
たくさんの人が訪れます。
スマートフォンも中華メーカーや新興メーカーの扱いもあります。
中は結構綺麗で広いです。
中古品は少なくて、新品が主な取り扱いとなっております。
また、スマートフォン関連グッズも大量に取り扱いがあり、ケースや自撮り棒もたくさんありました。
さらに多いのがパソコンショップ。
聞いたことないメーカーの怪しいパソコンもありました。
カメラ屋さんもあります。シンガポールに来たギークはとりあえずココに来たら1日は遊べますね
この通り修理部品も販売しております。
デジタイザ交換は容易なため有りがたいですねぇ
(ちょっとおかしい)
ガジェット好きには、たまらない空間です。
上部に行けばどんどん店は少なくなってます。
シャオミ製品在庫一層ですが、もうちょい頑張って欲しいです。
アリエクスプレスの方が安いですね。
むしろセール外のOPPO RenoZとか定価が安いのがお買い得でした。
多少交渉はできるとおもいますが、ほとんどの店舗で399ドル(約32000円)でした。
アリエクスプレスで37000~45000円が相場ですので輸入するより遥かに安いです。
欲しい人はシンガポール旅行のついでに購入も良いですね。
私はここではOPPO RenoZ買うのを躊躇しましたが、結局翌日ムスタファセンターで買いました。
OPPO Reno Z とは?
今回の内容はガジェット寄りなのでどんどん書いちゃいます。
旅先でも端末を見つけては購入するのが楽しいし、何かの参考になると思っております。
OPPOとは
中国の大手電子機器メーカー、歩歩高電子工業のAV部門を分社化して2003年に設立された。かつてはDVD・ブルーレイ再生機器やオーディオ再生機器などのAV事業も手掛けていたが、現在はスマホ事業のみとなっている。
OPPOのスマホは、自撮り用カメラや急速充電など中国の若者の要求に迅速に対応して来たことと、リアル店舗やリアル宣伝を利用した中国の地方都市まで広がる強固な販売網があることで、中国の地方民に人気があり、2017年現在、スマホの販売台数でアジア1位・世界4位のシェアを持つ。
OPPOモバイル
OPPOのモバイル部門であるOPPOモバイルは2003年に設立された。2008年に中国の格安携帯電話製造ブームに乗じてフィーチャーフォンへ参入。
2012年6月に「世界最薄」を謳う6.65mmのデュアルコア、Android4.0搭載機「Finder」(約3万1000円)を発売し、話題となった。クアッドコア搭載で6.9mmの世界最薄スマホ「Find5 X909」の情報もリークされ、2013年1月29日より発売された。
2013年12月には100パーセント子会社のスマートフォンメーカー、OnePlusを設立。また2013年12月10日より206度まで角度変更が可能な回転するカメラを搭載した大型ファブレットサイズ5.9インチスマートフォン「N1」を発売した。
2014年10月にはわずか4.85mmの厚さの5.2インチスマートフォン「Oppo R5」を発表した。
スマホをネット専売とする戦略で大都市の若者の支持を集めたシャオミとは逆に、OPPOのスマホはリアル店舗専売とし、地方にリアル店舗網を広げる戦略をとった結果、地方都市の若者の支持を集め、2016年には中国スマホ市場1位となった
2017年現在、OPPOはスマホ市場で中国1位・世界4位のシェアを持つ。
海外展開
中国以外にも東南アジア、欧州、米国でスマートフォンを販売している。また2014年からはインドにおいても販売を開始した。
2014年7月にはインドネシアのジャワ島西部に工場を設立し、現地でスマートフォンの生産を行っていくと報じられている。OPPOは2013年4月にインドネシア市場に進出し、毎月20万台のスマートフォンをインドネシアで販売しており、OPPOにとっては中国市場に次いで2番目に大きな市場である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
との事です。
見られて手に取れて、が伸びた要因ですね。
お次は外観の画像と端末性能データーです。
英語表記だと分かりにくいので自動和訳しております。
外観の画像と端末性能データー
端末性能
カメラ性能
対応周波数
フルネットコム版とモバイル版(チャイナモバイル)にわかれております
総括
Band 1、3対応のため日本の都心部では使用には困らないが、
プラチナバンドに対応しておらず、地方だと厳しいものがあります。
メイン端末というよりまあまあカメラ性能の良い「サブ端末」としての所有になります。
海外滞在が長いとしたらまた話は変わることでしょう。
Band 1(2100MHz)日本のLTEは、この2100MHz帯を中心にエリア構築が進んだため、Docomo、au、ソフトバンクの3社が対応。LTE対応スマホなら全機種が対応している。高い周波数のため高速通信が可能。
Band 3(1800MHz)全世界で広く使用されている周波数帯。日本ではDocomoとソフトバンクが対応。特にDocomoが力を入れており、東京(首都圏)・名古屋(中京圏)・大阪(近畿圏)で使える周波数帯。“東名阪バンド”。
シムリム・タワー 部品問屋ビル
地下1階地上17階という大きなビルに、電器部品が所狭しと並んでいます。
マニアックな場所で土日は休みの店が多く、あんまり深く探索できませんでした。
シムリム・スクエアを出てすぐに有るので分かりやすいです
電装部品がたくさんあります。
海外の電装パーツは見る機会が少ないのでマニアにはたまりません。
業販メインなので土日はほとんどの店が閉めております。
シムリム・スクエアよりは小さいです。
この辺は古い町並みが残っております。
ショップハウスが貿易で栄えたアジアの面影を残しておりますね。
プラナカン文化がありますね。
プラナカンとは、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のことです。
彼らは現地人と結婚し、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた、独自の生活スタイルを築きました。
この景色、大好きです。
こんな風景に偶然出会えるのも旅の楽しみです。
ガジェットビルで晩御飯
シムリム・スクエアの地下にはフードコートがあり、安く食事ができます。
シンガポールは華僑や中華系が多く、やや中華料理よりですが、辛味は抑えてあり美味しかったです。
シリアルチキンライス
6ドルでした。
軟骨のから揚げにパサパサした香辛な粉がかけられております。
謎の粉、美味しかったです。
サブウェイなども入っております。
庶民的なフードコートで庶民の味わいが体験できるので楽しいです。
ガジェット探索に疲れたらここで休息も出来てなかなか良いビルでした。
ガッジェト好きにはオススメする場所です。
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