海外に行った時の通信費用が高い
こんにちは。
海外にSFC、JGC修行などで頻繁に行く人は海外滞在期間中、キャリアの国際ローミングで高額な料金を支払っていませんか。
日本で契約している携帯やスマホをそのまま海外で利用することを国際ローミングといいます。
国際ローミングの問題として、よく聞かれるのが高額請求です。
一応はキャリアごとに高額になりにくいように数日は定額で利用できるサービスがあります。
このサービスを利用しない場合はとんでもない請求がくるので、最低でも登録しておきたいですねぇ。
docomoのサービス
「海外1Dayパケ」
利用方法
日本で海外1Dayパケに申し込みます。渡航先で*135*1#へダイヤル。
SMSで利用開始メーッセージが届きます。
スマホなどの設定でローミングをオンにすると利用開始できるようになります。
海外パケ・ホーダイ(申し込み不要)
24.4MBの使用までは1日1,980円の定額で使用できます。
それ以上どれだけ使っても1日2,980円の定額です。
au世界サービス
auでは海外ローミングサービスはau世界サービスといい、
「世界データ定額」
「海外ダブル定額」
の2種類の定額サービスがあります。
世界データ定額
使用開始から24時間定額の980円。
日本での契約しているデータ通信量を海外でそのまま利用でます。
世界データ定額を使用するにはデータチャージに加入しておく必要があります。
世界データ定額
24時間( 日本で契約のデータ定額サービスの月間データ通信量が海外で使用可能)
海外ダブル定額
24.4MBの使用までは1日1,980円の定額で使用それ以上どれだけ使っても一日2,980円の定額
利用方法
海外に到着後、データローミングをオンにするとauからSMSが届きます。
世界データ定額はSMSのリンクを開きブラウザから利用開始ボタンを押すか、
世界データ定額アプリをダウンロードして利用開始ボタンを押して利用します。
海外ダブル定額はSMSが届いたら利用開始できます。
あと、au STAR会員特典として世界データ定額24時間一回分が無料になるサービスをしています
Softbank国際サービス
アメリカ本土やハワイでスプリントのネットワーク使用は通話(発信着信共に)とデータ通信がともに無料。
現在はキャンペーン中ということでサービス利用料980円が無料。
別途申し込みする必要もなく使用できます。
もっと安くはならないのか?
これ、解決する方法があります。
それはSIMフリースマホを使うことでdocomo、au、Softbankの3大キャリアで契約しているSIMカードを差し替えて、海外用SIMカードを購入することで料金を節約することができます。
SIMフリースマホって何?
SIMフリースマホをご存知でしょうか。
携帯電話に詳しい方や格安SIMを利用中の方なら知っているはずです。
SIMフリースマホとは、ドコモやauなど3大キャリアによる実施されている端末ロックがかかっていない端末のことです。
また、海外製の端末はDSDV(Dual Sim Dual VoLTE)に対応しているものが多いです。
DSDVとはスマホ内に2枚のSIMカードを同時に挿すことができて、かつ2枚のSIMカードの通信を同時にスタンバイ状態にできる機能のことです。
1.データーメイン回線(海外SIMと差し替えるのはこちら)
2.音声回線(海外居る時は国際ローミング等費用はかかりますが、電話は非常時のみ対応)
といった感じです。
オススメ端末
安めで性能が良いものをいくつかピックアップしてみました。
・HUAWEI nova3
発売時期:2018年10月5日
発売時の価格:5万4800円
特徴:インカメラにもダブルレンズカメラを搭載
ディスプレイ:6.3インチ(2340×1080ドット)
チップセット:Kirin 970(2.36GHz×4+1.8GHz×4、オクタコア)
メモリ:4GB
・HUAWEI nova lite 3
発売時期:2019年2月1日
発売時の価格:2万6880円
特徴:ディスプレイやカメラが低価格のわりに高性能
ディスプレイ:6.21インチ(2340×1080ドット)
チップセット:Kirin 710(2.2GHz×4+1.7GHz×4、オクタコア)
メモリ:3GB
・HUAWEI P20 lite
発売時期:2018年6月15日
発売時の価格:3万1980円
特徴:ダブルレンズカメラ
ディスプレイ:5.84インチ(2280×1080ドット)
チップセット:Kirin 659(2.36GHz×4+1.7GHz×4、オクタコア)
メモリ:4GB
・AQUOS sense2
発売時期:12月27日
発売時の価格:3万4880円
特徴:カメラにAI搭載、IGZO液晶を採用
ディスプレイ:5.5インチ(2160×1080ドット)
チップセット:Snapdragon 450 SDM450(1.8GHz、オクタコア)
メモリ:3GB
・R17 Pro
発売時期:12月21日
発売時の価格:6万9880円
特徴:ディスプレイ指紋認証と急速充電Super VOOC対応
ディスプレイ:6.4インチ(2340×1080ドット)
チップセット:Snapdragon 710 SDM710(2.2GHz、オクタコア)
メモリ:6GB
・ZenFone Max Pro
発売時期:12月21日
発売時の価格:2万9800円
特徴:6インチDSDV対応で5000mAhの大容量バッテリー搭載
ディスプレイ:約6インチ(2160×1080ドット)
チップセット:Snapdragon 636 SDM636(1.8GHz、オクタコア)
メモリ:3GB
・AX7
発売時期:12月14日
発売時の価格:2万9880円
特徴:DSDVに対応し大容量バッテリーを搭載
ディスプレイ:6.2インチ(1520×720ドット)
チップセット:Snapdragon 450 SDM450(1.8GHz、オクタコア)
メモリ:4GB
トラベル用SIMカード
シムフリースマホに入れるトラベル用SIMカードをご紹介します。
家族で使いたい場合・・・やっぱり原点のWi-Fi紹介
Wi-Fi紹介
SIMフリースマホも良いけど家族で使うからWi-Fiのほうが良い場合もあり悩ましいです。
こちらではWi-Fiサービス紹介をします。
1日あたり590円の定額通信料金で無制限パケットし放題
5台まで接続可能
タイ大手通信会社 TRUE
タイ全土を広くカバーする通信エリア。
タイ最大手通信会社TRUE社の回線なので、広いエリアで4G LTEで通信が。
※3Gのみでの通信エリアもあります。
1日あたり880円の定額通信料金無制限パケットし放題
10台まで接続可能
シンガポール大手通信会社 StarHub
シンガポール全土を広くカバーする通信エリア。
シンガポール最大手通信会社StarHub社の回線なので、広いエリアで4G LTE通信ができます。
※3Gのみでの通信エリアもあります。
※セントーサ島及びユニバーサル・スタジオ・シンガポール内は回線が不安定になる場合があります。
※ジュロン島は回線が不安定な為、使えない場合があります。
オージーデータbasicなら1日1GBのデータ使用可能
スーパーオージーデータなら無制限
10台まで接続可能
オーストラリア大手通信会社 Optus
オーストラリア全土を広くカバーする通信エリア。
オーストラリア最大手通信会社Optus社の回線なので、広いエリアで4G LTEで通信ができます。※3Gのみでの通信エリアもあります。
色々なサービスを上手に利用したいですねぇ
おしまい
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