シンガポール航空 スイートクラス搭乗記 フランクフルト空港

フランクフルト空港

滞在時間110分でドイツを楽しめるのか?

シンガポール・チャンギ空港からアメリカ・ニューヨークJFK空港までの特典航空券を取得し「スイートクラス」にて地球半周部分を楽しんでいる途中ですが、フランクフルトに僅か110分停機します。

保安の観点からか降機します。

予備知識なし、ググってもこのSIN~FRA~JFKは情報が少なくて出たトコまかせになりました。

降機するのもシンガポールで知ったくらいです。

さてさて、どうしようかと考えてましたが、機内での情報収集はネット環境が悪くて100Mまでは無料で通信できますが、それ以上はできません。

もしもの時において置きたくて未使用状態にしておりました。

そんなうちにフランクフルトに着いてしまいました。

初めての欧州訪問が、全く緊張感皆無、やる気皆無で来ちゃいました。

空港近辺です。

さすがドイツ、森林の国。

まあ森林の国と言ってもドイツの森林率は32%で世界でも90位ほどらしいです。

いよいよ着陸!

朝焼けのフランクフルト空港です。

次はヨーロッパが目的できちんと訪れてみたいです。

機内でいそいそとヨーロッパ用SIMを差し込んでスタンバイです。

機体から降りました。

当たり前ですが、搭乗口は同じです。

朝の0835にJFKへ向けて出発です。この30分前にはここに戻るとしたら、、、

空港探索は80分しかありません。

空港内部の把握が大事

迷ったり有らぬ方向へいくとタイムロスのため、空港内部の形状を把握します。

それと同時にヨーロッパSIMのアクティベーションをします。

ようやくまともに通信ができました。

タイ航空もここまで就航しているんですね。

色んな国へといける飛行機、ワクワクしますね。

中国語併記、、、中国パワー恐るべし。

英語表記と中国語併記は意味を理解しやすいからよいですね。

素早くお土産を物色

空港内部を楽しみたいのですが、家人から

「ドイツのお土産をおねがい!」と大雑把で困るミッションがLINEにより伝達。

こんなためにSIMを入れたんじゃあ無いんだよ、、、

ツイッターするためだよ。

(ホンマはニューヨク情報追加調査のため)

ドイツはチョコが美味しいとの書き込みを見つけてチョコに絞ることにしました。

ドイツNo.1「リッタースポーツ」

リッタースポーツ(Ritter sport)といってもアシックスやミズノなどスポーツの会社ではない。

チョコレートです。

リッタースポーツは、アルフレッドリッター社が作っているチョコレート。

アルフレッド・リッター&クララ夫妻が、ドイツ・シュトゥットガルト郊外のバートカンシュタットにチョコレート会社を作ったのが始まりだそうです。

アルフレッドリッター社の創業は、1912年。

1932年に妻クララが、正方形のポケットサイズのチョコを提案しリッタースポーツチョコレートが誕生したとか。

87年の歴史があるんですね。

1600円くらいしますが、物価の高いヨーロッパでしかも空港だから仕方なし。

500g入ってるならまあまあでしょう。

これをチョイスして持ち込みました。

(結果、美味しいと喜ばれました。)

ヘイネマン?店名もドイツっぽいです。

もっと見たかったのですが、いかんせん時間がないので戻る方向です。

チョコ以外にお酒が多めでした。

ソーセージなどの生ものはパッと見は見当たりませんでした。

駐機している飛行機を見て楽しむ

フランクフルト空港はたくさんの国から飛行機がやってきます。

こちらは本家のルフトハンザ。

次はこれでドイツに訪れたいですね~

素早く登場口へ戻る

そうこうしていたら残り35分です。

慌てて搭乗口に戻ってきました。

次はフランクフルト~ニューヨーク8時間半のフライトです。

またスイートなのでドンペリを頂きます。

ドイツの空気は、、、?

面白そう!いつか再訪してみたいです。

スイートはなかなか取れないしシンガポールにでる時間のロスもあり、現実的な線だと

東京(スターアライアンス特典ビジネス)~ドイツ

かな、とも思います。

いつかまた、可能ならこの路線で訪れたい

とも思いました。

 

 

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