スリランカ、渡航注意区域ではレベル1だった

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痛ましい事件

インド洋の島国スリランカの8カ所で21日起きたテロで

邦人1人が死亡、4人が負傷しました。

ロイター通信によると、

計290人が死亡し、約500人が負傷。

スリランカ政府は連続爆破テロとみて捜査を進めており、捜査当局が13人のスリランカ人を拘束したという事です。

スリランカ、渡航注意区域ではレベル1だったので聞いた時は「まさか?」と思いました。

乗り継ぎが必要ですが、お茶の産地で以前から興味があった国なので衝撃を受けました。

観光名所多いだけに残念

また、モルディブにも行きたいのでスリランカ経由便にも注目していました。

今回のテロで便乗テロが起こる場合もあり、しばらくは不用意に近づけなくなりました。世界遺産や観光名所も多いだけに残念です。

 

・巨大な岩山の頂上に築かれた、天空の古代宮殿『シギリヤロック』


・スリランカで最初の王朝が開かれた古都『アヌラーダプラ遺跡』


・立像・座像・涅槃像、3種の仏像が一度に見られる珍しい場所『ポロンナルワ遺跡』


・石窟の壁一面に描かれた仏陀の輪廻入滅画が圧巻『ダンブッラ石窟寺院』


・スリランカ最後の王朝が置かれた仏教の聖地『聖地キャンディ』

う~ん全部行きたい

外務省 海外安全ホームページ

2019年02月04日では

レベル1
十分注意
と簡単なレベルでした。
むしろフィリピンのほうが海賊が出たりとレベルが高いくらいでした。
抜粋です。

【ポイント】
●2009年5月に国内紛争が終結して以降,スリランカにおいてテロ事件は発生しておらず,治安情勢は大幅に改善されました。ただし,スリ,置き引き,詐欺,ぼったくり(バイクタクシー,観光ガイド,宝石店等)などの一般犯罪が発生しているほか,コロンボ市や主要都市において突発的なデモや大規模集会がしばしば行われます。常に最新情報の収集に努めるとともに,デモや大規模集会には近づかず,不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。
●北部州(国道A9号線から東のムライティブ県内)については,現在でも地雷の除去作業が進められておりますので,渡航・滞在にあたっては引き続き十分注意してください。

外務省 海外安全ホームページ

要注意エリア


1 アンパーラ県、アヌラーダプラ、バッティカロア、ジャフナ、キリノッチ、マンナール県、ムッライッティーヴー、ポロンナルワ、トリンコマリー、バブニヤ
【渡航は極力お控えください!】
・2016年4月時点で、未だ地雷や不発弾がある地域とされています。

2 コロンボ市郊外
【要警戒!】
・犯罪発生率が極めて高いです。

●HSZ(警戒区域)に指定されているエリア
【渡航するのは止めて下さい!】
・軍事施設等が近くにあり、大変危険です。

●スラム街
【渡航は極力お控えください!】
・犯罪が多発しています。

●検問所
【要警戒!】
・検問には必ず応じましょう。停止の合図を無視・見逃したことで兵士から発砲されることがあります。

 

 

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