函館へ行ってきました。
函館へ特典航空券でいってまいりました。
マイレージプラスでANAの伊丹~函館便が取れました。
いくつか魅力をご紹介。今日は歴史関係です。
掘り下げたら面白いうえに莫大な量になるので感想中心です。
五稜郭
函館といえば「五稜郭」とは言いすぎかもしれませんが、超有名です・
五稜郭は、日本でも珍しい星型要塞で土方歳三ら新選組の最期の地でもあり、函館では桜の名所としても人気の観光スポットでもあります。
五稜郭タワー外観
土塁から五稜郭タワーを眺めます。
五稜郭タワーも五角形をしております
上層部は展望台となっております。
撮影はP30Proで行いました。
望遠がスゴい
謎の穴
堀の上をぐるっと廻ることができます
草花に鳥があり、のんびりとリラックスできます。
新しくなったタワーは以前より高く、展望台からの眺めは五稜郭が五角形と分かる高さです。
お堀の上はのどかな散歩コース、癒し空間
仕事で疲れていると、こんなのどかな光景が嬉しいですねぇ。
町のゴミゴミした雰囲気した空間よりこんな景色が見られる函館が人気なのも頷けます。
こちらは入り口です
函館奉行所
9年前に函館奉行所が復元されました。
箱館奉行所は箱館戦争後に取り壊されておりましたが、2010年に当時の建築方法で忠実に復元されました。
内部は当時の部屋が再現されており、資料や映像などを見学できます。
再現性も高く、夏場は涼しくゆっくりと資料を見られるので1度は訪れるのをオススメします。
水のみ場まで五角
土方歳三最期の地
死してなお人気の土方歳三、彼のように誇れるモノを持ちたいです。
雰囲気は壊れますが、東屋があるからゆっくりできます。
150年前に内乱があったとは思えないくらいのどかです。
円形看板に面白いものを見つけました。
新五稜とかかれておりますが、四稜郭の間違いでは?
ちなみにバスでは行きにくいですが、四稜郭もあります。
はっきり言うと、、単なる土塁です。
以下「城びと」さまサイトから引用します。
城関係には詳しくて、とても参考になります。
1868(明治元)年10月に五稜郭を占拠した旧幕府脱走軍は,新政府軍の攻撃に備えて各地に防御陣地を築きましたが,五稜郭の鎮守である北海道東照宮を守るため,五稜郭の北方約3kmの函館を一望できる緩斜面台地にも洋式の台場「四稜郭」を急造しました。
四稜郭は,蝶が羽を広げたような形の堡塁で,東西約100m南北約70mの範囲に,幅5.4m高さ約3mの土塁が巡り,その周囲には幅2.7m深さ0.9mの空濠が掘られています。
また,土塁の南西側には門口が設けられ,郭内(面積約2,300平方メートル)の四隅には砲座が配置されていますが,建物は造られませんでした。
地元の言い伝えによると,旧幕府脱走軍は士卒役200名と付近の住民約100名を動員して,昼夜兼行で数日のうちにこの四稜郭を完成させたといわれています。
知名度も資料も少ないんですよねぇ、四稜郭。
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