1日・2日市電・市バス乗り放題券
1日~2日中、市電や市バスが乗り放題です。
降りる際に見せるだけで乗降出来ます。
市内観光・お買い物に便利です。
沿線には1日乗車券を提示すると割引などの特典がある見学施設・レストラン・土産物店などが多数あります。
共通1日乗車券 大人1000円 子人500円
共通2日乗車券 大人1700円 子人850円
1日・2日乗車券が利用可能な特別バス
市立病院・五稜郭循環バス
元町・ベイエリア周遊号
日ノ出・五稜郭循環バス
五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス
函館山登山バス
ロープウェイシャトルバス
湯の川温泉ライナー
が有ります。
残念ながら30分置きに出ている空港~函館駅直行シャトルバスは乗る事が出来ません。
五稜郭経由か、本数の少ない直行バスか、になります。
歴史
1897年に亀函馬車鉄道が開業、1913年にその路線を引き継いだ電力会社「函館水電」
が電化して北海道初の路面電車として運転を開始した。
1943年電力統制のため鉄軌道事業を道南電気軌道に譲渡。
同年、陸運統制令により函館市が譲り受けた。
市電は戦後も路線の延長がおこなわれ、当時は函館市外だった亀田町にも線路を延ばしている。1959年の湯の川線の全通で市電の路線総延長はピークとなった。
1970年代に入ってから中心部の空洞化と市街地の拡散が進み市営交通の利用者は減少する。
1978年(昭和53年)ガス会社前 – 五稜郭駅前廃止 (-1.6 km)
1991年に函館市交通事業健全化計画が策定された。
1992年(平成4年)東雲線(宝来町 – 松風町間)廃止 (-1.6 km)
1993年(平成5年)函館駅前 – ガス会社前間・宮前線ガス会社前 – 五稜郭公園前間廃止 (-3.6 km)
最盛期には6路線合計17.9 km(12系統)の路線を有していたが、乗客の減少から経営状態が厳しくなり、に路線の一部を廃止し、以後は4路線合計10.9 km(2系統)の路線を運営している。
人々の生活に溶け込んでおります
架線の張り方を鹿児島や天王寺のように改めて都市交通としての役割を担ってほしい。
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