自らの焦りと会社のサービス不備が招いた事故
2021年2月27加筆
事案は2019年の物です。
今回はドットマネーの高額ポイント案件で、私が陥ったミスをご紹介します。
「解約処理してもらえず、余分に54,000円引き落としされた」
という恐ろしいものです。
ポイントサイトは上手く使えばたくさんのマイルを入手する事が出来る素晴らしいものです。
だが、何でもかんでもおんぶに抱っこと言うわけには行かないシビアな世界です。
出オチ感はありますが、私がしたミスを下記に書きまとめます。
双方の落ち度の一覧
・はやく加算確認したくて初期IDとパスワードを控えなかったミス
(解約手続きが正規ルートで進めない)
・登録時に打ち込んだアドレスが未登録、かつ登録していない副アドレスになっていた。
(原因はわかりません。初期登録時のケータイ会社選択で自動的にアドレスが打ち込まれる?)
・ゲーム運営会社の連絡受付日時が少ない
(火・水・金 11:00~17:00)
・電話かけても繋がらない
(20分以上待つを5回かけても繋がらない)
・お問い合わせ返答が受付自動配信
・会社の連絡先がすぐに分からない
・解約通知メールを送っても反応が無い
・お問い合わせで提供した 住所、名前、クレジットカード番号、生年月日、決済端末電話番号を伝えても、契約の痕跡を辿る事が出来ない
という所です。
私自身の不慣れに加え、焦り、対策不足、コンテンツ会社の意地悪仕様、、、
ミスとシステムの脆弱さの合わせ技です。
技というより業、もはやカルマです。
恥を承知で書きますと
青字の時点で初期IDとパスワードを控えてたら、わりと簡単に解決につながっておりました。
私のミスが発端です。自身のミスが多いのも承知です。
ちなみにどの位残念なミスをするかと言えば、
最近テレビを騒がせている後藤真希、もし私が後藤真希とネトゲで仲良くなれたとしても
「モー娘。で誰が一番好き?」と聞かれたら、
「なっち!」と答えるくらい流れを読まないミスをしてしまう残念なタイプです。
脱線しました、、、。本筋へ戻ります。
しかしながらゲーム会社の管理体制にも問題は大いにあります。
上記赤色で書かれた部分です。
特に
・住所、名前、クレジットカード番号、生年月日、決済端末電話番号を伝えても、契約の痕跡を辿る事が出来ない
は壊滅的でした。
ポイントサイト~高額ポイント案件とは?
事の発端はドットマネーの高額案件にのりました。
ドットマネーは1マネーが1円に換金出来るので高額案件をこなすと54,000円で53,760マネーがもらえます。これはもちろんマイルに交換出来ます。(2021年では55000円で52380ポイントに減算してます)
うざたん、コレクト彼氏とかが有名です。
ANAマイルこそルート閉鎖されてしまいましたが、JALマイルは健在です。
26,880マイルに変換できます。単純なバイマイルと考えても2.0089円/mileと安いです。
54,000円のを3つ買えばマイル×3=80,640マイルになり、東南アジアビジネスクラス往復可能と考えると安いです。また、ファーストクラス片道位のれます。
なかなか夢があります。
また、どこかへマイルなら往復6000マイルで済むので13往復も楽しめます。
経緯をたどります
2月1日契約
↓初期IDが分からないから解約できない
↓メールにて問い合わせ
↓反応がないので電話で解約を申し出ようとした
↓繋がらないからメールにて再度問い合わせ
↓登録アドレスがない、とのメールをもらう
↓電話で詳細をきこうとしたが繋がらない
↓住所、名前、クレジットカード番号、生年月日、決済端末電話番号を伝えて解約願いをメール
↓反応がない
3月1日
↓3月1日つけでさらに54,000も請求があがる
↓メールにて問い合わせ
↓反応がないので内容を書きとめにて、会社の登記簿謄本を取り、代表の住所へと解約通知書と3月1日分の払い戻し願い
↓10日ほどたち、ようやくtel
↓登録メアドが連絡用メアドと異なるのが判明
電話にてようやく解約へ。(払い戻し、解約確認は4/1以降判明)
とまあ後手後手です。まずは美味しいものにはリスクが付きまとう事を理解して、
初期IDとパスワードを控える!
落ち着いて解約されたことを確認する!
また、「コース解約する」などの表面上の解約へ誘導される罠が有ります。
「契約を解除する」でクレジット契約を解除する必要が有ります。
これを重視してください。
おしまい
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